2015/08/06(THU)
今日は研修&会議で『FPの家』九州工場へ
昼ご飯は、年期の入った店構えのおっちゃん・おばちゃんがやっている食堂へ。
両隣がちゃんぽんを食べいてたので、そこはやっぱり僕もちゃんぽんを注文!
うん。
美味し!!
年期の入ったお店は、やっぱり美味いッスね。
さて!がんばって研修&会議です。
最近は、前に出て喋らないといけないような立場になってきて、少し僕も成長してきたかな・・・。
僕も年期が入った良い経営者にならなきゃな〜。
さーて、
みうらライフハック情報いきまーす。
8月の特集は、【住み継げる家】
●子や孫が受け継げる家づくり、立地についても考えたい
現代では経済的な理由から、かつてよりも新築の戸建て住宅を持つことが難しいと言う世帯も少なくなってきています。
せっかく家を建てるなら、家族の資産として子や孫の代まで長く暮らせるものであって欲しいと願う方も多いのではないでしょうか。
住宅と同時に考えておきたいのは、現在と未来における家が建つ環境や街の雰囲気、近隣との関係です。
自然災害のリスクや治安のよさに加えて、住民の年齢層や気風も捉えておくと良いでしょう。
新しい住宅街に新居を構えるときは周囲に近い家庭環境の世帯が多い場合があり、親子とも横のつながりの中で一緒に時間を重ねられます。
一方で古くから開けた街の場合は世代間の交流が生まれたり、商店街があれば買い物だけに留まらない暮らしの情緒もあるでしょう。
将来は正確には想定できませんが、交通の便や世帯数の動向など、ここなら先々まで暮らしやすいというイメージをもてることが大切。
もし子や孫が将来別の場所に暮らす場合であっても、熟慮した良い立地であれば資産として生かせる可能性も広がります。
また、間取りについては後に変更がしやすいプランニングを。
リフォーム時にコストのかかりやすい水まわりは全体の動線が変わってもなるべく移動せずに済む位置に置き、耐力壁や柱など家を支える構造部材はバランス良く、予め間取りの変更に左右されない位置にすると自由度が増し、家族構成の変化にも対応しやすくなります。
●長寿命の鍵は「結露の防止」計画換気と断熱性能がポイント
長い間、日本の住宅の平均寿命は欧米などの他国に比べ短い傾向にあることが指摘されてきましたが、代表的な原因として高温多湿の気候への対応不足による結露と構造体の腐食が挙げられます。
従来から使われてきたグラスウールなどの繊維系断熱材は室内外の湿気を含みやすく、壁の内側で発生する「壁体内結露」がカビやダニの原因にもなっていました。
せっかく数十年ものローンを組んで住宅を新築したとしても、完済と同時に耐用年数を迎えてしまっては資産として残すことはできません。
みうら建設の高気密高断熱仕様の家は断熱材にウレタンを使っています。
このウレタン断熱パネルは硬質ウレタンフォームと細かな気泡からつくられており、50年もの長期間無結露を保障しているのが大きな特長。
また、気密施工とともに計画換気によって室内にたまった余分な水蒸気を屋外へ排出し、新鮮な空気を取り入れます。
温湿度をコントロールすることで劣化を防ぎ、住宅の長寿命化を実現しているのです。
年期の入った、良い家づくりしていきたいです。