2015/10/02(SAT)
みうらライフハック情報
● リフォームは躯体が重要、元の物件を見極める目を
古い家が見違えるようにリフォームされる事例がメディアで紹介されることが多くなって、
新築とリフォームのどっちが良いのかを考えている方も多いのではないでしょうか??
リフォームのメリットは新築に比べて安価に同規模の住まいを得られる可能性があること、
既存の良い立地の住宅の場合はその環境をそのまま享受できることなどが挙げられます。
すでにある条件に手を加えてデザインを検討するオモシロさも魅力です!!!
ただし予算面でリフォームのメリットを得るためには、
元の物件がこれまで十分にメンテナンスされており、
基礎・構造・水まわりなどの設備が万全であることが大前提。
特に木造住宅の場合は鉄筋コンクリート造に比べて劣化のスピードが速い場合があり、
修繕が必要となる場合は内外装に比べて多額の費用が見込まれます。
また過去には1981年と2000年に建築基準法における耐震基準が大きく改正されており、
築年数を目安にあらかじめ構造を確認しておくことも必要です。
リフォームを安価に仕上げるには様々なチェックポイントがあり、
元の住宅の寿命や劣化によって新築以上の費用が発生しないよう、
十分に見極めることが肝心です。
● 新築は住宅性能が肝心、将来への資産づくりを念頭に
長く住める家づくりの大切さは新築でも同じ。
最新の技術・資材・設備とプランニングの自由度があることはもちろん、
住宅性能を成約なく追求できることは大きな安心材料になります。
特に将来の資産価値を支える基礎・構造・設備は信頼ある施工を最優先に考えましょう。
予算には優先順位をつけて初期費用は安易に妥協せず、
メンテナンスを考慮した比較検討を!!
リフォームの場合と同じく、先々の予期しない負担を減らすことが家の資産価値を守ります。
その点、『MIURA-YA'S高性能住宅』は劣化のほとんどない住宅性能と工務店ならではの
地域に根ざした設計施工が特長で、
家を長持ちさせるため非常に優れた選択肢のひとつといえます。
また、新築はリフォームに比べて税制上の優遇措置が幅広いこともメリット。
『長期優良住宅』に認定される場合はさらに手厚い控除や優遇も用意されており、
長寿命住宅は制度面でも後押しされています。
住宅の資産価値の保全は将来の住み心地を保証するだけでなく、
住み替えなど選択肢を広げるリスク軽減でもあります。
長く住むと同時に財産を残すという点においてリフォームより新築が合理的なケースが少なくないため、
イメージに捉われず客観的かつ長期的に検討するのが良いでしょう。